Fusion360でガレのランプを作る(2)

前回の記事に続いてランプを製作していきます。前回の記事ではスカルプト環境からソリッドモデリング環境に移行する際にエラーが発生するところまでご紹介しました。

今回の記事ではエラーの修正方法からstlファイルの出力まで紹介します。

エラー修正のポイント 

1.「ボディを修復」、「均一化」を利用する。
最初に試みるべきなのがこの2つのコマンドです。エラーが発生している場合、ボディのアイコンの右に赤いマークが付きますのでそこをクリックして、エラー箇所を確認します。そしてエラー箇所を選択してこれらのコマンドを実行します。

2.手動で修正する。
コマンドでの修正がうまくいかなかった場合は手動で修正します。エラーの多くはボディが自己交差することが原因となっています。「フォームを編集」で交差している部分を引っ張って交差を解消します。もしくは交差している部分の面を一旦削除して、「穴の塗りつぶし」で戻すことで解消されることもあります。

詳しい制作過程はこちらの動画をご覧下さい。

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