オランダにもいた「圧倒的不審者の極み」

皆さんは人気上昇中のYouTuber,「圧倒的不審者の極み」氏をご存じでしょうか?
この方は刃物を研磨すること、作ることに特化したチャンネルを運営されています。
このチャンネルの醍醐味は普通は考えられない材料から、ちゃんと切れる包丁を作り出しているところです。
そんな技術力の高さが感じられるチャンネルを視聴していて一つの疑問が浮かびました。
ナイフマニアが実用的な包丁を真面目に作ったらどんなものが出来上がるのでしょうか?
クラウドファンディング上で一つの答えを見つけたのでご紹介します。

ナイフマニアがミシュラン二つ星シェフと開発した包丁

The Wigbold chef’s knife: lifetime sharp

こちらがその包丁です。この包丁は
・ちょうどいい大きさ
・より湾曲した刃の形状
・抜群の切れ味
・切れ味の持続性
にこだわって開発されました。
一般的にシェフが使う包丁よりも刃の厚みが23%薄くなり、長さは18%長くなっています。そして「Lifetime Sharp」の名の通り、切れ味が一生涯保障されるのも特筆すべき点です。

切れ味はこんな感じです。勿論、定期的な手入れは必要だと思われますが、
この切れ味が一生涯保障されるのは魅力的ですね。

切れ味の良い包丁を使うと料理の手際が良くなりますし、力が要らないので余計な怪我をするリスクも減らせます。興味のある方は支援してみてはいかがでしょうか。
ちなみにプロモーションビデオの中でミシュランのシェフが比較対象として使っていた包丁は日本製でした。

グローバル製の牛刀をシェフは使用しているようです。現地の価格は159.50€で上に記載した比較表のPREMIUM CHEF’S KNIVESの欄に記載されています。日本では9720円で購入できるのにオランダでは倍の値段で売られているのですね。

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