遊べるワッフルを見つけた

「食べれるおもちゃ」こと知育菓子は子供の知的好奇心と食欲を満たしてくれるとても有益なお菓子です。
私も「ねるねるねるね」が大好物でかつては週3で食べてました。
普通のおもちゃと違い食べて無くなるので、子供が散らかしたおもちゃの後片付けをさせられる罰ゲームからも逃れられます。
さてそんな子供にも親にもメリットのある知育菓子について新製品がクラウドファンディングで開発されているのを発見したのでご紹介します。コロナウイルスの影響とはいえ、家に親子一緒でいられる時間が増えたのですから需要があるのではないでしょうか?

BUILDING BRICK WAFFLE MAKER

クラウドファンディングで既に2500万円以上の出資金を集めた人気のプロジェクトです。ホットサンドメーカーのように生地を型に流し込んで挟み込むと手作りワッフルが作れる器械です。
型の形状は見ての通りレゴブロックのような形になっていて完成したワッフルはブロックとして遊ぶことが出来ます。子供が遊ぶのは勿論、見た目がしゃれているので大人にも喜ばれるでしょう。
市販されている知育菓子と異なり味や素材を変えられるのも楽しみの一つです。
健康志向の方は生地に粉末の青汁やプロテインを混ぜてもいいですし、中にワサビやデスソースを仕込んで気に食わない奴にお見舞いすることも出来ます!

我々日本人にとってはワッフルは甘いものという固定観念がありますが、本場ベルギーには甘くないワッフルも存在します。フランスでベーコンエッグを挟んだクレープが食べられるのと同じですね。

基本的に粉ものですから、お好み焼きのように余った素材を具として入れてしまうことも可能でしょう。単なるおしゃれなお菓子という位置に留まらず実用性も兼ね備えています。
家でたこ焼きやお好み焼きを作るのが好きな方なら活用できると思います。

プロジェクトの詳細

プロジェクトに50$のプレッジ(支援金)を投資すると入手することが出来ます。しかし今から申し込んでも発送されるのが2020年の8月ごろになってしまいます。クラウドファンディングという特性上Amazonのようにすぐに商品が届くわけではないのでご注意下さい。あくまでもスタートアップを目指す人を支援するのが目的となっています。

他に注意すべき点としてこのワッフルメーカーの電源が特殊な仕様になっています。この製品はイギリスで開発されたものなので電源が220-240V対応になっています。日本で使用するには100Vに変圧する必要があります。
ちょっと不便ですが他では作れないオリジナルの知育玩具に興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。

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