FPV対応の超小型ドローンを買った

Aliexpressでセール中のドローンを見つけたので購入しました。こちらです。
Linxtech IN1601 480 1080P 720 1080P ミニカメラ Wifi と RC ドローン

このドローンの特徴は極めて小さいことです。羽を畳んだ状態だとガチャのカプセルに入るくらいの大きさになります。この大きさでFPVを搭載した機種は珍しいと思います。飛行時間が気になるところですがその点も含めてレビューしていきます。この機種には
・ビデオ撮影
・FPV
・ヘッドレスモード
・フライトパス(設定したルートを自動で飛行させる機能)
等の機能が搭載されています。

届いた品

購入から2週間ほどでChinaPostで発送されたと思われる荷物が届きました。開封すると以下の品が入っていました。
・ドローン本体
・ドローンのコントローラー(私はタブレットで操作するので使いませんでした)
・充電用USBケーブル(充電器は付属しませんので市販のUSB充電器を別途用意する必要があります)
・予備のプロペラとバンパー
・簡易的な取説

バッテリーをドローンから引き抜いて充電器に繋ぎます。充電中はケーブルが赤く光り、完了すると消灯します。

充電している間に操縦用のアプリをダウンロードします。GooglePlay上では同じメーカーのアプリが3種類表示されます。とりあえず3つとも落としてみましたが違いが分かりませんでした。
ひとまず取説に記載されている「HTS-UFO」を使用したところ問題なく動作しました。

使用感

この機種が初めて購入したドローンですので、全くの初心者としてのレビューとなります。
あらかじめご了承ください。
まず、本体の電源を入れてタブレットとwifiで接続します。接続後にアプリを起動して操縦画面に入るとカメラの映像が映ります。色んなボタンが並んでいますが飛行に必要なものだけ説明します。
1.スピード設定。3段階で設定します。私は最低設定で飛ばしていました。
2.このボタンをONすると飛行に必要なボタンが表示されます。
3. 同上
4.押すと離陸します。
5.非常停止ボタンです。本来は着陸するときには4の右のボタンを押すのですが反応が悪いので
こちらを使用しました。
6.上下がスロットル、左右で旋回します。
7.タブレットを傾けることで機体の前後左右の動きを制御します。この機能を使用しない場合は右の赤い十字のレバーで操作します。個人的にはレバーで操作するよりも本体を傾けるほうが操縦しやすく感じました。

実際に操作している様子はこちらです。

とりあえず手動でホバリングさせられる程度まで練習しましたが、部屋の中で飛ばすのは少し難しいと感じました。タブレットを傾けることで機体を制御するのですが傾けるとワンテンポおいて反応するので慣れないうちは戸惑います。機会があれば屋外で飛ばしてみようと思います。
バッテリーの持ちは5分程度でした。
カメラの画質は価格相応でひと昔前のガラケーのカメラ程度です。
意外に良かったのが耐久性で、プロペラのガードを付けない状態で壁や天井に二十回位ぶつけましたが破損することはありませんでした。ドローンが墜落すると衝撃を検知してプロペラが止まる機能も実装されています。慣れないうちは頻繁に墜落させますので親切に感じました。
取り急ぎ初心者としてレビューしましたが、操縦に慣れてきたらビデオ機能を利用した空撮にチャレンジしてみようと思います。

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